伝説のバンドへ★伝説のバンドへミツコ、ミユキの加入により、ツインキーボード・Saxで、 音の厚みと拡がりを補充した新生POPEYEだったが、 しばらくの間、彼女達はアレンジやコード進行等に口出しする事なく、 与えられた課題を無難に弾きこなすというのが、精一杯だった。 うさんくさい年上の男達の中で、 時に泣き出す事もあった2人だが、 毎週、長時間の練習を重ねていく中で、2人は驚くべき成長をとげる。 いつしか、ソロパートアレンジを自分たちでも考えるようになり、 性別を越えて、メンバーの一員として溶け込んでいった。 そして、あの伝説のライヴ、立川38アベニューのステージとなった。 1982年・暮れ、伝説のライヴを最後に、 POPEYEは、長い長い活動休止期間に入った。 メンバーの誰一人として、「解散」を口にしなかった。 卒業、就職を機に、それぞれの道に巣立って行った。 そして、POPEYEは、同サークル、同大学の伝説のバンドとなった。 ジャンル別一覧
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